5446 / 19321

ザナハラ

概要

会話の中で、相手が話した内容と微妙にズレた独自の解釈をあえて被せ、話の主導権を自分の文脈に引き戻してしまう振る舞いを指す。悪意はなくとも、相手の本来の意図が置き去りにされるため、対話が噛み合わないまま停滞する現象である。

よくある場面

  • 仕事の進め方を相談しているのに、終始その人の過去の成功体験の話にすり替えられる。
  • 趣味の話題で共感を求めただけなのに、なぜか専門的な解説を延々と聞かされる。
  • 体調不良を伝えた際、相手の健康法や食事のこだわりについての講釈が始まる。
  • 「これ美味しいですね」と言った直後、「それは素材の切り方が工夫されているからだ」と解釈を変えて語られる。

気になるところ

本人は良かれと思っている場合が多く、指摘するほどでもないため、会話のたびに少しずつ消耗が積み重なっていく点が厄介です。

つきあい方

相手の話を一度受け止めた上で、短く相槌を打ち、早めに別の話題へ切り替えるのが無難な距離の取り方です。

観測レベル

★★★