ユケハラ
概要
「ユケハラ(行けハラスメント)」とは、自分は参加や同行をしないにもかかわらず、他人に対して「行ってきたらどうか」「挑戦してみるべきだ」と過剰に行動を促す振る舞いのことです。相手のためを思っているような形をとりながら、実際にはその場のノリや自身の知的好奇心を満たすための無責任な後押しになっていることがあります。
よくある場面
- 「せっかくの休みなんだから、遠くへ旅行にでも行きなよ」と、他人の予算や事情を気にせず執拗に勧められる。
- 社内の新規プロジェクトに対し、「君が立候補して行ってこいよ」と、自分は志望しない同僚から強く背中を押される。
- 懇親会などで「あの役員に挨拶しに行ってきなよ」と、半ば見物するような形で行動を促される。
気になるところ
断ると消極的だと思われてしまうのではないかという、地味なプレッシャーになりやすい点が挙げられます。相手は良かれと思って勧めている空気を出してくるため、無下に断りにくいという気まずさも生じます。
つきあい方
「楽しそうですね、タイミングが合えば考えてみます」と軽く受け流すか、「一緒に行きませんか」と相手を誘い返すことで自然とかわすことができます。
観測レベル
★★★