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ヨツハラ

概要

「ヨツハラ」とは、狭い通路の角や交差点で人と鉢合わせた際、お互いに道を譲ろうと過剰に配慮し合った結果、かえって同じ方向に動いてしまい通行を妨げ合ってしまう現象を指します。悪意のない譲り合い精神が裏目に出て、お互いにとって奇妙な緊張感を生み出してしまう日常の小さな一幕です。

よくある場面

  • オフィスの角で同僚と鉢合わせ、右に避けたら相手も右に避け、左に避けたら相手も左に避けてしまう場面。
  • エレベーターの乗り降りで「どうぞ」「いえ、お先にどうぞ」とお互いに譲り合い、数秒間誰も動けない時間が流れる場面。
  • 狭い歩道で向かいから来た歩行者と、お互いに同じ方向へ避ける動作を何度も繰り返してしまい、路上で立ち往生する場面。

気になるところ

誰にも悪意はないものの、配慮が重複することで一瞬の気まずさや小さな時間的ロスが発生します。何度もシンクロした動きを繰り返すことで、お互いに苦笑いを浮かべざるを得ない精神的な負担が生じることがあります。

つきあい方

鉢合わせた際は一歩立ち止まり、手のひらで進路を示すなどの分かりやすいジェスチャーを送るか、視線を進行方向に向けて自分の進路を明確に伝えるのが効果的です。

観測レベル

★★★