17688 / 19321

ヨケハラ

概要

廊下や狭い通路ですれ違う際、過剰に身をよけたり壁に張り付いたりして、相手に「邪魔だと思わせてしまったのではないか」という微細な気まずさを抱かせる行為です。悪意のないマナーのつもりが、大袈裟な回避動作によって、かえって周囲に無言のプレッシャーや居心地の悪さを与えてしまう状況を指します。

よくある場面

  • オフィスの廊下でまだかなり距離がある段階から、大袈裟に壁際に張り付いて相手が通り過ぎるのを待つ。
  • 歩道で複数人で歩いている際、対向する歩行者を過剰に避けようとして、同行者を道路の端へ押し出してしまう。
  • エレベーターの中で周囲に配慮しようとするあまり、体を不自然にひねって極端な隙間を作ろうとする。

気になるところ

親切心のつもりで行われることが多いですが、受け手側には「自分が邪魔だったかもしれない」という小さな気まずさや負担が生じます。また、過剰な動きによってお互いのタイミングが狂い、かえってすれ違いにくくなることもあります。

つきあい方

不自然に大きく動くのではなく、軽く会釈をしながら自然なペースで道を譲り合うのがスムーズです。相手の動きが過剰だと感じたときは、深く気にせず速やかに通り抜けるのがお互いのためになります。

観測レベル

★★★