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ヲミハラ

概要

「お見送り」の際に相手が丁寧すぎるあまり、去る側が視線や挙動に気を遣ってしまう状況を指す言葉です。見送る側の「最後まで見届ける」という親切心が、受け手にとっては見えなくなるまで緊張を強いられる小さな負担になることがあります。

よくある場面

  • エレベーターのドアが完全に閉まるまで相手が深々とお辞儀をしており、車内でどのタイミングで姿勢を崩してよいか迷う場面
  • 駅の改札口で別れた後、ホームへ向かうエスカレーターに乗っている間もずっと見守られている気がして、何度も振り返って手を振り返さなければならない場面
  • タクシーに乗って出発する際、角を曲がって見えなくなるまでお辞儀をされ続け、車内に入った直後にすぐスマートフォンを見たり息を抜いたりしづらい場面

気になるところ

相手の純粋な好意やビジネスマナーであるため拒絶しにくく、見送られる側が「いつまで礼儀正しいキャラクターを維持すべきか」という、些細ながらも気を遣う時間が発生する点にあります。

つきあい方

「どうぞお気遣いなく、お戻りください」とこちらから笑顔で早めに切り上げを促したり、会釈を一度しっかりと交わした後はスムーズに歩き出すなど、お互いの区切りを緩やかに作るのが自然です。

観測レベル

★★★