ヲアハラ
概要
相手が「〜を」と話の目的語を口にした瞬間に、「あ、それ知ってる」などと「あ」から始まる言葉で会話を遮り、自分の話題に持っていってしまう振る舞いを指します。話し手がこれから本題に入ろうとする出足を挫いてしまう、日常のコミュニケーションにおける小さなズレを表現した言葉です。
よくある場面
- 「新しく買った服を……」と言いかけたところで、「あ、そのブランド良いよね」と相手に会話の主導権を握られる。
- 「明日の会議の資料を……」と報告しようとした瞬間に、「あ、あれはもう私がやっておいたから」と遮られてしまう。
- お土産を渡そうと「これ、京都の……」と言った途端に、「あ、京都といえばさ!」と相手の思い出話が始まってしまう。
気になるところ
相手に悪気がないことは分かっていても、自分の話が最後まで聞いてもらえないことで、小さな徒労感や消化不良な気持ちが残ります。これが頻繁に重なると、徐々にその相手に対して自発的に話しかける意欲が薄れてしまう要因になります。
つきあい方
話を遮られた際は「あ、ごめん、ちょっと最後まで言わせてね」と穏やかに引き戻すか、話す側も一呼吸置いてから要点を短く切り出すなどの調整が効果的です。
観測レベル
★★★