ヴュビョハラ
概要
相手が提示した選択肢や意見に対し、その直後になぜか自分なりの補足や修正を加えてから繰り返すコミュニケーションの癖。会話の主導権を少しだけ手元に引き寄せようとする無意識の防衛反応の一種とされる。
よくある場面
- 会議でAさんが「明日の会議は午後がいいですね」と言った直後、「なるほど、午後からですね。じゃあ13時以降で調整しましょう」と返す。
- 同僚が「この資料、少し色味が暗いかな」と呟いたのに対し、「色味を少し明るくして、見やすくする方向で修正しますね」と自分の言葉として言い直す。
- 「急ぎの連絡がきた」という報告を受け、「そうか、早急な対応が必要な件があるんだね」と、相手の発言を自分の解釈で再定義して相槌を打つ。
気になるところ
自分の発言が一度相手のフィルタを通ることで、会話のテンポがわずかに削がれ、どこか既視感のあるやり取りが続いてしまうことに少しだけ疲れを感じる。
つきあい方
あまり深く捉えすぎず、相手が自分の言葉に変換したがっているのだと割り切って、適度に聞き流すのが最も穏やかである。
観測レベル
★★★