1397 / 19321

ヴツォハラ

概要

相手が言葉を詰まらせた隙に、会話の主導権を強引に奪い取って自分の話へ転換する行為のこと。悪気なく繰り返されると、対話のテンポが損なわれる現象を指す。

よくある場面

  • 会議中に意見を言いかけた際、一瞬の沈黙を好機と判断され、即座に全く別の話題へ切り替えられる。
  • 体調不良を軽く伝えた直後、さらに大きな声量で自身の健康法や過去の体験談を語り始められる。
  • 悩み事を相談している途中で、相手が「それはさておき」と前置きして自身の近況報告を優先する。

気になるところ

自分の言葉が途中で回収されてしまうため、話が終わっていないという小さな消化不良感が残る。積み重なると、徐々に会話を切り出す気力が削がれていくのが難点である。

つきあい方

話題を奪い返そうとせず、相手の話を聞き終えたあとに「先ほどの件ですが」と穏やかに元の話題へ戻すのが効果的。相手のペースに巻き込まれすぎない距離感を保つと、自身の話も通りやすくなる。

観測レベル

★★★