ヴセハラ
概要
会話の流れで相手が言った「せっかくの~だから」という枕詞を、逐一拾い上げて強調するコミュニケーションの癖を指す。場の雰囲気や意図を汲むよりも、その一言に含まれる期待値や状況の演出を指摘することに注力してしまう状態を言う。
よくある場面
- 「せっかくの晴れだから外で食べましょう」という提案に対し、「いや、単に天気がいいだけでは」と返す。
- 「せっかくの休日だから映画を観よう」という誘いに、「別に平日でも観られるよね」と理屈で反応する。
- 「せっかくの久しぶりの再会だから」という言葉を遮り、「別に今日じゃなくても良かったでしょ」と付け加える。
気になるところ
受け取った側が「そんなつもりで言ったわけではないのに」という小さな戸惑いを感じ、次第に会話の切り出しを躊躇してしまう点に難がある。
つきあい方
「せっかく」という言葉の裏にある情緒的なニュアンスを、そのまま「そうですね」と一度受け流してから本題に入るとスムーズである。
観測レベル
★★★