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ヴィゾハラ

概要

相手が視覚的な情報を過度に言語化して伝えてくることで、かえって状況の共有が困難になる現象。情報の解像度を無理に合わせようとするあまり、かえって認識のズレが生じることを指す。

よくある場面

  • 「今、画面の左上の端っこにある、少しだけ影が落ちている部分の、その横の小さいアイコンのことだけど」と、指示が細かすぎて何の話か見失う。
  • 遠くにある対象を説明する際、身振り手振りと擬音語だけで状況を伝えようとして、言葉による要約を放棄される。
  • 「あの、赤いような青いような、微妙な色のやつ」と感覚的な形容を並べられ、相手の主観を共有するよう求められる。
  • 複雑なグラフを見ながら、「この右肩上がりの線の、最初のカーブの傾きが少しだけ重い感じがしないか」と、視覚情報を感情的に解釈される。

気になるところ

相手の細部へのこだわりを丁寧に汲み取ろうとすると、単なる共有のつもりが時間を大きく浪費してしまうことが気まずい。

つきあい方

細かな描写を追うのではなく、結論や目的を先に確認して、議論の着地点を揃えてから詳細に戻るとスムーズに進む。

観測レベル

★★★