699 / 19321

ヴィンハラ

概要

会話の中で、相手の趣味やこだわりに対して自分好みの価値観を断片的に散りばめ、徐々に相手の嗜好を自分に寄せていく振る舞いを指す。直接的な否定ではなく、控えめな提案の形をとるため、周囲からも気づかれにくいのが特徴。

よくある場面

  • 「そのカフェもいいけど、少し歩いた先の店の方が今の気分に近いかも」と軽く促される。
  • 好きな音楽の話をすると「それも良いね、でも最近はこういうアレンジの曲が今の空気には合う気がする」と遠回しに訂正される。
  • おすすめされた映画を観た後、「ここが良かったよね」と、自分の解釈に誘導するような感想を求められる。
  • 選んだ服や小物に対し、「シンプルで素敵。でもこれに少しだけ色味を加えると、より本人らしく見えると思う」と助言される。

気になるところ

自分の本来の好みが少しずつ削られているような、あるいは無意識に相手の理想像を演じさせられているような、わずかな落ち着かなさを感じることがある。

つきあい方

「なるほど、そういう見方もあるね」と一度受け止めつつ、「でも自分は今のままでも結構気に入っているんだ」と、自身の基準を穏やかに提示し続けるのがよい。

観測レベル

★★★