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ヴァクォハラ

概要

相手が発した言葉の語尾や響きを過度に気にしてしまい、その独特なイントネーションを何度も反芻して確認したくなる心理状態。会話の文脈よりも、特定の音の並びが耳から離れなくなる現象を指す。

よくある場面

  • 会議中に上司が使った独特な言い回しが気になり、その後の議論が全く頭に入らなくなる。
  • 同僚が特定の単語をあえて崩して発音した際、本人に意図があるのかどうかを一日中推測してしまう。
  • メールの文章から、相手がどのようなアクセントで言葉を紡いでいるのかを脳内で何度も再生し続ける。
  • 会話が終わった後も、相手の言葉の端々のリズムが不自然ではなかったかと一人で反省会を行う。

気になるところ

音の響きに意識が奪われるあまり、相手の本来の意図や論点をすり抜けてしまうことに少し焦りを感じる。相手には伝わらない部分での、一方的な心理的負荷が生じている。

つきあい方

あえて言葉の「意味」をノートに書き出し、視覚情報に切り替えることで音への執着を解くのが効果的。録音を聞き返すようなことは避け、その場の雰囲気だけを記憶するように努める。

観測レベル

★★★