311 / 19321

ヴァクェハラ

概要

会話の途中で相手の意図を汲み取らず、自分の関心のある話題へ強引に軌道修正を行うコミュニケーションの傾向を指します。悪意はなくとも、相手が大切にしていた文脈を遮断してしまうため、淡々としたすれ違いが生じがちです。

よくある場面

  • 仕事の相談をしている最中に、自身の昨日の食事の話題へ急に切り替えられる。
  • 相手が悩みを打ち明けている最中に、「それはつまりこういうことだよね」と的外れな要約を差し挟まれる。
  • 共通の知人の話から、いつの間にか自分自身の過去の武勇伝に話題がすり替わっている。
  • 会議の議題に関連する資料を提示している途中で、関係のない雑談を長く振られる。

気になるところ

会話が深まらず、話した後にどこか不完全燃焼な疲労感が残ることがあります。相手の視界に自分の話題が入っていないような、少し寂しい心地になるのが特徴です。

つきあい方

話題が逸れた際に焦らず一度聞き入れ、それから「それはそうとして」と穏やかに元の話題へ戻すのが有効です。深追いせず、相手のペースを軽く受け流す程度の距離感を保ちましょう。

観測レベル

★★★