10779 / 19321

トゥグァハラ

概要

相手が言った言葉尻の微妙なイントネーションや、特定の語尾の響きに対して過度にこだわり、その発音を繰り返すことで会話の主導権を握ろうとする振る舞い。相手が意図した文脈とは無関係に、音の揺らぎを指摘し続けるコミュニケーションの滞留現象。

よくある場面

  • 会議中に「〜ですね」のイントネーションが少し上がったことを、その場ですぐに真似して繰り返される。
  • 電話の最後で言った挨拶の発音を拾い上げられ、正しい言い方だと思っているのかと何度も確認される。
  • 同僚との何気ない会話で、方言や口癖の響きを大げさに復唱され、会話の本筋が中断される。

気になるところ

指摘された側の言葉の選び方がぎこちなくなり、何を話すにも発音を気にしなければならないという心理的な窮屈さが生じる。

つきあい方

指摘に対して深く追及せず、適度に聞き流しながら話題を短く切り替えるのが無難。あるいは、自分の発音の癖をあえて自虐的に認めることで、指摘される隙をなくすのも一つの手。

観測レベル

★★★