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ツエハラ

概要

「ツエハラ(強えハラ)」とは、自分が置かれている多忙さや過酷な状況をアピールし、周囲に対して「自分はそれに耐えられるタフな存在である」と暗に主張する行為を指します。相手に「大変ですね」「すごいですね」といった気遣いや称賛を半ば強制するような空気感を作り出すことが特徴です。

よくある場面

  • 「昨日も3時間しか寝てないけど、不思議と頭は冴えてるんだよね」と、聞かれていないのに体力の強さをアピールする。
  • 他人の「最近ちょっと忙しくて」というこぼれ話に対し、「私なんて先週から1日も休んでないよ」と自分の過酷さで上書きする。
  • 休日返上でタスクを消化したことを、SNSに「この忙しさが心地いい」といった前向きな言葉とともに投稿する。

気になるところ

受け手側に深刻な実害があるわけではありませんが、毎回決まったリアクションを求められることで、小さな気疲れが生じます。また、人によっては「自分ももっと無理をして頑張らなければいけないのか」という無用な焦燥感を抱くこともあります。

つきあい方

相手の「強い自分でありたい」という承認欲求を否定せず、「さすがにタフですね」と短く労って別の話題に移るのが自然です。同じ土俵に上がって忙しさ比べを始めないよう、一歩引いた姿勢を保つことが好ましいでしょう。

観測レベル

★★★