ツボハラ
概要
相手が大切にしている趣味やこだわりに対して、その価値を十分に理解しないまま、一方的な「アドバイス」や「改善案」を押し付けてしまう振る舞い。相手の独自の楽しみ方を、自分の基準で勝手に解釈して修正しようとする心理状態を指す。
よくある場面
- 長年収集しているコレクションの整理整頓について、収納の効率だけを重視したアドバイスを繰り返す。
- 愛好している特定のジャンルの作品に対し、一般的な観点から「もっとこうした方が大衆受けする」と説く。
- 大切にしている私物や趣味の時間に対し、「なぜそんなことに時間を使うのか」という含みのある言葉をかける。
- 趣味の集まりにおいて、経験の浅い立場から長年のファンのこだわりを不要と断じる。
気になるところ
相手の純粋な楽しみを奪っているわけではないものの、何気ない助言が積み重なることで、次第に自分のこだわりを隠さなければならないという気まずさが生まれる。
つきあい方
自身の価値観はあくまで一つの意見として留め、相手が何を楽しんでいるのかという背景を先に尋ねる姿勢を持つと円滑である。
観測レベル
★★★