ツィポハラ
概要
会話の途中で相手の意見を否定することなく、語尾だけを微妙に自身の主張へとすり替えていく対話の癖。悪意はないものの、最終的な決定事項がいつの間にか発言者の意図する方向へ修正されている現象を指す。
よくある場面
- 会議の議事録作成中、相手の提案に同意しつつも締め切りだけを自分の都合の良い日程に変更する。
- ランチの場所を決める際、相手の希望を聞きながら少しずつ駅からの距離や予算を自分の好みに寄せていく。
- 共同作業で役割分担をする際、「君の得意なことでいいよ」と言いながら、結果的に自分の苦手なタスクを相手に委ねる。
- 週末の予定調整で「どこでもいいよ」と言いつつ、提案される場所に対して遠回しに難色を示して自分の行きたい場所へ誘導する。
気になるところ
相手の同意を得たという実感が積み重なるため、自分の意見が通ったのか操作されたのか判然とせず、なんとなく後味が悪く感じられる。
つきあい方
議論の結論が出たタイミングで「では、いま決まった内容を念のため確認しましょう」と即座に箇条書きで復唱すると、軌道修正がしやすくなる。
観測レベル
★★★