トモハラ
概要
「友人なのだからこれくらいは許される」という前提のもと、相手の都合を考慮せずに強引な提案やデリケートな質問をしてしまう行為を指します。親しさゆえに断りづらい空気を作り出してしまい、受け手に密かな負担を感じさせる状態を表現した言葉です。
よくある場面
- 「私たち友達だよね」と言いながら、深夜の急な長電話や一方的な相談事に付き合わせる。
- 複数人の集まりで、お互いの共通の思い出話として、本人が隠しておきたい過去の失敗談を勝手に暴露する。
- 自分の趣味のイベントや買い物に、当然同行してくれるものとして相手の予定を聞かずにスケジュールを組み込む。
- 「友達だからお揃いにしよう」と、自分の好みの衣服や小物の購入を強く勧めて断りにくくさせる。
気になるところ
相手に悪意がないことが多いため明確に拒絶しにくく、小さなモヤモヤを抱えたまま関係を続けなければならない点に気まずさがあります。距離感が近すぎることで、本来は心地よいはずの友人関係に義務感や疲労感が生じてしまうことがあります。
つきあい方
「親しき仲にも礼儀あり」の意識を互いに持ち、気が進まない提案に対しては「今回は都合がつかない」と丁寧かつ明確に境界線を引くことが有効です。適度な距離感を保つために、あえて少しだけ丁寧な言葉遣いを交えてみるのも方法の一つです。
観測レベル
★★★