トアハラ
概要
手動の扉を通る際、後続の人との距離がかなり離れているにもかかわらず、親切心からドアを開けて待ち続けてしまう行為です。待たされる側に「急いで歩かなければならない」という無言のプレッシャーや、微細な気まずさを与えてしまう状態を指します。
よくある場面
- オフィスのエントランスで、かなり距離があるのに同僚が笑顔でドアを押さえて待っているとき
- 商業施設の出入り口で、前を歩く人がドアを開けたまま振り返り、視線を合わせて待っているとき
- エレベーターの「開」ボタンを押して待ってくれている人に向けて、通路を少し小走りしなければならないとき
気になるところ
開けてくれている側の好意が伝わるからこそ、無視してゆっくり歩くわけにもいかず、お礼を言いつつ急ぎ足になるという小さな気遣いが発生する点が負担となります。
つきあい方
待たせてしまいそうな距離感であれば、会釈をしながら「どうぞ先に行ってください」と手で促したり、自分が開ける側のときは相手との距離を見て早めに手を離したりするのが自然です。
観測レベル
★★★