10178 / 19321

ティオハラ

概要

会話の中で、相手がその場にいない特定の人物や共通の知人を話題に挙げ、その人に対する評価や噂話を執拗に重ねる行為を指します。当事者不在の空気を共有することで、語り手と聞き手の間に独特の連帯感を生み出そうとするコミュニケーションの傾向です。

よくある場面

  • 会議の休憩中、話題が急に不在の同僚の仕事の進め方に対する批評へ切り替わる。
  • ランチの席で、他部署の人物のプライベートな服装や持ち物についての話題が続く。
  • 二人きりになったタイミングで、先ほどまで笑顔で接していた相手の欠点について詳細に語り始める。

気になるところ

賛同を求められることで、聞き手側に「自分も同じ意見である」という同意を暗に強要される心理的な負担感が生じます。また、どこまでが世間話でどこからが個人攻撃かという境界が曖昧になり、気まずさを覚えることがあります。

つきあい方

あえて「自分はその人とは別の面しか知らない」と中立的な意見を述べたり、物理的に少し席を外すことで会話の流れを自然に切るのが効果的です。

観測レベル

★★★