10519 / 19321

テジュハラ

概要

相手が提示した手本や手順に対して、確認もせず即座に自分の手法へ書き換えようとする振る舞い。良かれと思って修正を重ねることで、結果として元の意図が見えなくなる状態を指す。

よくある場面

  • 部下が作成した資料のレイアウトを、特に理由を説明せずに自分の好みの配色へ全修正する。
  • 丁寧に伝えたはずの指示に対し、返事だけしてすぐに自分なりの解釈を加えた手順で作業を進め始める。
  • 共同編集のドキュメントにおいて、他者が書いた文章の語尾を次々と自分の癖のある文体に書き換える。
  • 丁寧に進めている相手の作業を見ていられず、無言でキーボードを取り上げて自分のやり方に差し替える。

気になるところ

共同作業において、どちらの流儀を優先すべきかという小さな迷いが生じます。積み重ねられる修正によって、本質的な目的がぼやけてしまうことに気まずさを感じます。

つきあい方

最初の手順を決める段階で、どこまで手を入れるかをお互いにすり合わせるとスムーズです。相手のこだわりを尊重しつつ、共同のルールとして余白を残す意識を持つことが大切です。

観測レベル

★★★