テヒハラ
概要
「テヒハラ(手広ハラスメント)」とは、共同の作業スペースやテーブルにおいて、自分の荷物や肘を必要以上に「手広く」広げてしまい、隣の人の領域を狭めてしまう振る舞いのことです。本人には悪意がないものの、周囲に物理的・心理的な圧迫感を与えてしまうことがあります。
よくある場面
- カフェのカウンター席で、ノートパソコンの横に参考書やノートをいくつも並べて、隣の席の境界線まで浸食してしまう。
- オフィスの共有デスクで、キーボードを打つときに両肘を大きく外側に張り出し、隣で作業している人のパーソナルスペースに入り込む。
- 会議室のテーブルで、資料やスマートフォンを扇状に広げて置き、隣の人が自分の資料を置く場所を狭めてしまう。
気になるところ
明確なルール違反ではないため指摘しづらく、言えないまま窮屈な思いを我慢してしまうという気まずさがあります。一度広がった境界線は元に戻りにくいため、作業中の小さなストレスが持続しやすい傾向があります。
つきあい方
「少し資料を広げても大丈夫ですか」と事前に一言声をかけたり、自分の肩幅の範囲内に収めるよう意識したりすることが自然な解決につながります。相手に悪意はないことが多いため、こちらが荷物を整理する様子を見せることで、間接的に気づいてもらえることもあります。
観測レベル
★★★