タレハラ
概要
飲食店などで、良かれと思って同伴者の分のタレを勝手に調合したり、特定の味付け(タレや塩など)での食べ方を強く勧めたりする振る舞いを指します。相手の好みやその日の気分を考慮せず、自分のこだわりを親切心から共有しようとすることで生じる現象です。
よくある場面
- 餃子を食べる際、「これが一番美味しいから」とラー油や酢の割合を指定して全員分のタレを勝手に作ってしまう。
- 焼き鳥を注文する時に「ここは絶対にタレがおすすめだから」と、相手が塩で食べたい気分のときにもタレでの注文を押し通してしまう。
- 焼肉で肉が焼き上がるたびに、「これはレモンじゃなくてタレのほうが合うよ」と食べ方を細かく指定される。
気になるところ
相手に悪気や悪意がないため断りにくく、自分が本来楽しみたい味付けやペースで食事ができなくなるという、ささやかな気まずさや窮屈さが生じます。
つきあい方
「今日はこの調合で食べてみたい気分なんだ」とあらかじめ笑顔で伝えるか、最初から自分の小皿を手元に引き寄せておくことで、自然に自分の好みの食べ方を守ることができます。
観測レベル
★★★