7817 / 19321

タキハラ

概要

良かれと思って選択肢や判断材料を過剰に提示し、相手に選ぶ負担や迷いを与えてしまう行為を指します。相手のニーズを先回りしようとするあまり、情報の整理や意思決定の負担を結果的に相手に委ねてしまう状態です。

よくある場面

  • ランチの場所を決める際、ジャンル別に計15店舗以上の候補URLを一度に送られて対応に困る。
  • 日程調整の連絡で、「合わせるよ」と言われながら今月と来月のほぼすべての土日のスケジュールを羅列される。
  • 資料のデザイン修正で、微細な違いがある10パターン以上の選択肢を提示され、どれが良いか決定を委ねられる。
  • 旅行の移動手段について、乗り換えパターンや料金プランをAからE案まで細かく提示され、比較検討を求められる。

気になるところ

親切心や丁寧さから来る行動であるため指摘しづらく、すべての選択肢を確認して返答するまでに時間とエネルギーを消耗してしまいます。また、提案を無駄にしないよう、選ぶ側が小さな義務感や罪悪感を抱きやすい点も挙げられます。

つきあい方

「どれも魅力的だから、まずおすすめの上位3つに絞ってもらえる?」と、相手に整理を少し手伝ってもらう聞き方がスムーズです。また、自身が提案する立場の場合も、あらかじめ選択肢を3つ程度に絞って提示する配慮が有効です。

観測レベル

★★★