スツォハラ
概要
相手が提示した選択肢や意見に対して、本質的な議論をせず、その場にある「ずっと前からそうだった」という慣習や前例を根拠にして会話を締めくくる振る舞い。変化を避けるための防衛的なコミュニケーションの一種を指す。
よくある場面
- 新しい備品の導入案を出した際、「うちは昔からこれだから」と理由なく却下される。
- 業務効率化の提案に対し、「変えると混乱する人が出る」と現状維持を強調される。
- 会議で進行の遅れを指摘すると、「いつもこの流れでやっているから大丈夫」と返される。
気になるところ
新しい試みや改善の余地が、過去の経緯という不可視な壁によって遮られるため、議論が停滞し、提案側のモチベーションが徐々に削がれる。
つきあい方
変えたい点と変えなくて良い点を整理し、相手の重んじる「これまで」を尊重しつつ、部分的な改善から提案すると角が立たない。
観測レベル
★★★