7511 / 19321

ソウハラ

概要

会話のなかで相手が「そうそう!」と過剰に同調し、そのまま自分のペースで話を奪ってしまう振る舞いのことです。悪気のない共感の姿勢が、結果として相手の発言機会を狭めてしまう状況を指します。

よくある場面

  • 「最近忙しくて」と切り出したら、「そうそう!私も本当に忙しくてさ」と相手の仕事の話にすり替わってしまったとき
  • 悩みを相談している最中に「わかる、そうなんだよね」と何度も遮られ、最後まで自分の状況を説明できなかったとき
  • 自分の趣味について語っていたはずが、強い同意をきっかけに、いつの間にか相手の知識を披露する場になっていたとき

気になるところ

相手に悪気や敵意がないため指摘しづらく、話していた側は消化不良のような小さなモヤモヤ感を抱えやすくなります。過度な共感がプレッシャーとなり、自由に話しにくい空気を作ってしまうことがあります。

つきあい方

相手の「そうそう」を相槌として一度受け流し、「それでね」と元の話題に自然に引き戻すことで、会話の主導権をゆるやかに調整するのが効果的です。

観測レベル

★★★