シジュハラ
概要
「四十代になれば自然と分かる」「四十代からが本番」といった、人生の折り返し地点を根拠にした助言や先導を繰り返す言動を指す。相手の経験値や現在の境遇を問わず、四十代という枠組みに押し込めて語りたがる傾向がある。
よくある場面
- 仕事で迷っている若手に「四十代になれば嫌でもやらなきゃいけなくなるから、今のうちに慣れておきなさい」と説く。
- 体調不良を訴える同僚に対し、「四〇代の壁っていうのがあってね、身体が変わり始める時期なんだよ」と一方的に分析する。
- 些細な趣味や嗜好について「それは四〇代になると落ち着くから大丈夫」と、本人の今の価値観を保留する。
- 飲み会で、人生の岐路にいる相手に対し「四十代でまた視界が開けるから、今は気にしなくていい」と未来の状況を断定する。
気になるところ
本人なりの親切心であることも多いが、現在の悩みが「年齢を重ねることで自動的に解決する」かのように処理されてしまうため、当事者としては少し置き去りにされたような気分になる。
つきあい方
「そうした視点もあるんですね」と一旦受け止めつつ、今の自分に焦点を当てた話題へ緩やかに誘導するのが穏やかである。
観測レベル
★★★