7497 / 19321

セレハラ

概要

健康志向や少し上質な選択肢を親切心から勧められ、受け手側が普段通りの手頃な選択をしづらくなってしまう状況を指す言葉。相手の善意やこだわりがベースにあるため、やんわりと断るのが難しい日常の小さなすれ違いを表現している。

よくある場面

  • ランチの場所を決める際、オーガニック素材にこだわった少し高めのカフェばかりを候補として提案される。
  • 職場の差し入れを選ぶ時、「体に優しい無添加のものがいいよね」と同意を求められ、普通の菓子を買いづらくなる。
  • 日用品の相談をしただけなのに、高価な専門店の商品やこだわりのセレクトショップの品を熱心に勧められる。

気になるところ

提案する側に悪気はなく、むしろ良いものを教えたいという好意に基づいているため、断ることで自分の生活水準や価値観を否定するように受け取られないかという気まずさが生じる。

つきあい方

「普段使いには少し贅沢なので、今回はこちらにしておきます」など、相手の提案の価値を認めつつ、自分の用途や予算の枠組みをあらかじめ伝えておくのが穏便である。

観測レベル

★★★