セモハラ
概要
「せっかくだから、もう一つ」「せっかくだから、もう一箇所」のように、好意や限定感を理由に追加の行動を緩やかに促す振る舞いのこと。相手に悪気がないからこそ、断る側に「もったいないことをしているのでは」という微細な罪悪感を抱かせやすい特徴がある。
よくある場面
- 満腹に近い状態での食事中に、「せっかくだから、もう一品名物を頼もう」と勧められる
- 旅行の最終日に、疲労が溜まっている中で「せっかくだから、もう一箇所だけ観光地に寄ろう」と提案される
- 買い物の会計直前に、「せっかくだから、もう一個買って割引対象にしよう」と不要な追加を促される
気になるところ
提案する側に親切心やサービス精神があるため、断ることで相手の好意を無駄にしてしまうような気まずさが生じる点。結果として、少しの無理や出費を重ねてしまいがちになる。
つきあい方
「お気持ちはとても嬉しいのですが」と相手の配慮に感謝を示した上で、「今回はここまでにしておきます」と自分の状況を淡々と伝えるのがスムーズである。
観測レベル
★★★