5487 / 19321

サピョハラ

概要

「さすがのひと言、評価のハラスメント」の略称。相手の成果や言動に対し、期待値を上回る過度な賛辞を日常的に浴びせ、対象者に独特のプレッシャーを与えるコミュニケーションの傾向を指す。

よくある場面

  • 些細な事務作業をこなしただけなのに、周囲に聞こえる声量で「さすがですね、完璧です」と称賛される。
  • 会議で一般的な意見を述べた際、必要以上に「今の視点は鋭いですね」と強調して同意を求められる。
  • ちょっとした気遣いに対して、過剰な感謝を言葉にされ、かえって次の行動を躊躇してしまう。
  • 進捗報告のたびに大げさな称賛が返ってくるため、淡々と報告を済ませることが難しくなる。

気になるところ

相手の悪意がない分、こちら側が「それほどでもない」と否定しづらく、期待に応え続けなければならないような心理的負担を感じる。

つきあい方

「いえいえ、たまたまですよ」と控えめに返しながら、業務上の事実関係を淡々と話すことで、温度差を徐々に埋めていくのが有効です。

観測レベル

★★★