サモハラ
概要
他人が得た知識や成果について、「さも(然も)最初から自分が知っていた、または関わっていた」かのような口ぶりで語る振る舞いのことです。悪気はなくとも、会話の主導権や実績のニュアンスが微妙に書き換えられることで、周囲に小さな違和感を与える状況を指します。
よくある場面
- 同僚が新しく見つけてきた話題の店舗について、昨日テレビで見たばかりなのに「あそこは私も昔から気になっていた」とさも先見の明があったかのように語る。
- 共同で進めていた作業が成功した際、後から少しだけ手伝ったメンバーが、外部に対して「私たちの狙い通りに進んだ」とさも自分が主導したかのように説明する。
- 会議で誰かが優れたアイデアを出した瞬間に、「ちょうど私もそれを提案しようと思っていた」と同調し、自分の手柄のように振る舞う。
気になるところ
直接的な害があるわけではないものの、言われた側は「自分が先に見つけたのに」と心の中で小さなモヤモヤを抱えやすく、場の空気が少しだけ気まずくなる点です。
つきあい方
「さすが情報が早いですね」と相手の言葉を軽く受け流しつつ、深く追及せずに次の話題へ自然に切り替えるのが、お互いの関係を損ねないためのコツです。
観測レベル
★★★