サクハラ
概要
会議や会話において、効率やスピードを重視するあまり、他者の思考や発言のペースを無視して「サクサク進めましょう」と促す行為を指します。進行を急ぐあまり、周囲が十分に検討したり、程よい雑談を交わしたりする余地を狭めてしまう傾向があります。
よくある場面
- まだ全員の意見が出そろっていない段階で「じゃあ、これでサクサク決めちゃいましょう」と話をまとめられる。
- 相手が考え込んでいる数秒の沈黙を待てずに、「次に行きますね」と勝手に進行される。
- ちょっとした世間話やアイスブレイクを始めようとした際、「時間は限られているのでサクサク行きましょう」と遮られる。
気になるところ
善意の効率化として行われることが多いため、周囲が指摘しづらく、小さな消化不良や急かされるような軽いプレッシャーが生じやすい点です。丁寧に進めたい側にとっては、意見を十分に発信できなかったという気まずさが残ります。
つきあい方
進行役にペースを任せきりにせず、「しっかり考えたいので30秒だけ時間をください」などと具体的に希望を伝えることで、自然に進行速度を緩めることができます。
観測レベル
★★★