サジョハラ
概要
「サジョハラ(左右ハラスメント)」とは、並んで歩いている際に無意識のうちに相手を常に右側か左側のどちらかへ追いやるような歩き方を指す言葉です。無意識の主導権争いが歩行の立ち位置に現れてしまう現象を指しています。
よくある場面
- 歩道で話しながら進むうちに、気づけば相手を車道側に押し出している状態が続く。
- 横並びの際、相手が進行方向を変えようとしても、自分の足運びを崩さず相手を隅へ追いやってしまう。
- 階段や狭い道ですれ違う際、どちらを通るかで互いに譲り合えず、結果的に相手を窮屈な側へ誘導してしまう。
- 二人で歩く際、常に自分の好みの方向に相手を立たせようとして、無言のまま何度も立ち位置を入れ替わる。
気になるところ
歩くたびに微妙な位置の取り合いが発生し、どちらかにだけ歩行のストレスが蓄積してしまう点が少し気にかかります。歩幅やスピードの調整よりも、空間的な支配感に小さな摩擦が生じている状態です。
つきあい方
立ち位置のこだわりを一度手放し、あえて相手の歩きやすい側を譲ることで流れがスムーズになります。意識的に「今は相手に道を選ぶ権利がある」と考えるだけで、足元の不自然さは解消されます。
観測レベル
★★★