リュティハラ
概要
相手が求めてもいない状況で、過去の些細な経緯や細かい手順を執拗に繰り返して説明する行為。親切心から生じることが多く、受け手の作業のペースを削いでしまう性質がある。
よくある場面
- 会議の冒頭で、全員が把握しているはずのプロジェクトの経緯を、前任者の話まで遡って説明し始める。
- 操作方法を一度教わったはずのツールについて、作業のたびに隣で同じ手順を最初から読み上げられる。
- メールの返信文面を考える際、過去の似た事例をいくつも並べられ、どれを参考にすべきか結論が出ないまま時間が過ぎる。
- ランチの注文を決める際、以前同じ店に行った時の混雑具合とメニューの選定理由を毎回詳細に振り返られる。
気になるところ
情報の共有というよりも記憶の反芻に付き合わされている感覚があり、本来の目的を遂行するための思考が中断されてしまう点が気掛かりである。
つきあい方
「その点はすでに理解しているので、今回の懸念点だけ確認させてほしい」と、視点を現在に引き戻すよう静かに軌道修正するのが自然である。
観測レベル
★★★