リャガハラ
概要
リャガハラとは、会話の途中で相手の言葉尻をわずかに拾い、その響きや音の並びだけで別の連想を展開し続けてしまう行為を指します。話の腰を折るわけではなく、かといって内容を深めるわけでもない、言葉の反射的な横滑りが特徴です。
よくある場面
- 「昨日は書類の作成で忙しくて」という話に対し、「『書類』という音の響き、どこか『ソリ』に似ていて風情がありますね」と返される。
- 「予定を確認します」と言った直後に、「『かくにん』って繰り返すと、なんとなく呪文みたいで耳に残りますよね」と独り言のように言われる。
- 真剣な相談事をしている最中に、特定の単語を何度か呟いてから「今のは音の響きが少し尖っていましたね」と指摘される。
気になるところ
本筋とは無関係な音の快楽に注意が逸れてしまうため、対話のテンポが鈍り、どこまでが真面目な回答なのか分からなくなるもどかしさがあります。
つきあい方
相手の音に対する感受性を一度受け止めた上で、「ありがとうございます、では本題に戻りますが」と穏やかに切り替えるのがスムーズです。
観測レベル
★★★