ルレハラ
概要
何かを決定する際、スマートフォンのルーレットアプリやあみだくじ等のランダムツールに過度に依存し、周囲の話し合いや意向確認の機会を奪ってしまう振る舞いのことです。一見すると公平な解決策に思えますが、度を越すと参加者に余計な緊張感や選択の不自由さを感じさせることがあります。
よくある場面
- 数人でのランチの店選びの際、それぞれの好みやアレルギーの確認をせずに「ルーレットで決めよう」とアプリを起動される。
- 職場のちょっとした雑務の担当者を決める際、話し合いの余地なく毎回すべて抽選ツールで処理しようとする同僚がいる。
- 複数人での集まりの席順や役割分担において、話し合いが面倒だからという理由ですぐにデジタルくじ引きを提案される。
気になるところ
「確率だから仕方がない」という建前のもとで個人の事情や希望が無視されやすく、結果に対する小さな不満を口にしづらい雰囲気が生まれます。また、対話による合意形成のプロセスが省略されることで、人間関係の丁寧さが失われることもあります。
つきあい方
「今回は時間もあるから、みんなの希望を聞いて決めない?」と事前に柔らかく提案したり、ツールを使う前にどうしても避けたい選択肢だけは除外してもらうよう自然に働きかけるのが効果的です。
観測レベル
★★★