ロウォハラ
概要
「ロウォハラ」とは、ロールモデルや理想の働き方を一方的に相手へウォンツ(要求)し続ける態度のこと。相手のペースを考慮せず、自身の成功体験を正解として押し付け、その道を進むことを期待するコミュニケーションの傾向を指します。
よくある場面
- 「僕の若い頃ならこうしていた」と、当時のやり方を現状の業務にそのまま当てはめるよう諭される。
- 休憩中に、今のスキルよりもさらに上の資格やスキルアップをどう目指すべきか熱心に説かれる。
- 相手が相談した内容に対し、解決策よりも「どうあるべきか」という精神論を提示される。
- 自分と同じキャリアの歩みを踏むことが、最も効率的であると信じて疑わないアドバイスを受ける。
気になるところ
相手の善意がベースにあるだけに、断りづらく心理的な負荷を感じることがあります。自分のキャリア観と少しずつズレが生じ、会話のたびに小さな居心地の悪さが積み重なります。
つきあい方
「なるほど、そういう考え方もあるんですね」と一旦受け止めつつ、自分の現在の取り組みも肯定的に伝えておくと角が立ちません。適度な距離感を保ち、聞き流す術を持つことが大切です。
観測レベル
★★★