ロモハラ
概要
デジタルや効率的な手段があるにもかかわらず、あえて手間のかかるアナログな手法やレトロな趣向を好ましいものとして他者にも同調を求める振る舞いです。本人は親切心やこだわりから提案していることが多いものの、受け手にとっては作業の重複や時間のロスといった小さなストレスになることがあります。
よくある場面
- 共有可能なデータがあるにもかかわらず、「手書きの方が温かみが伝わる」とわざわざ紙のメモを手渡される
- スマートフォンの写真に対して「やっぱりフィルムカメラじゃないと空気感が写らない」と言われ、撮影方法を勧められる
- テキストでの簡潔な連絡で済む用件を、「顔を見て話す情緒が大切だから」と喫茶店での打ち合わせに変更される
- デジタル音源の共有を期待したところ、こだわりの音質で録音されたという別の媒体を手渡されて対応に苦慮する
気になるところ
アナログな世界観そのものは魅力的であるものの、日常のやり取りや共同作業において、効率性やスピード感が損なわれることで生じる小さな気まずさが課題となります。
つきあい方
相手の趣味趣向を「素敵ですね」と肯定しつつも、実作業や連絡の場においては「データの互換性や時間の都合上、今回はデジタルで統一させてください」と実利的な理由を添えてやんわりと断るのが自然です。
観測レベル
★★★