18482 / 19321

リルハラ

概要

業務メールや共有ドキュメントにおいて、内容に誤りがないにもかかわらず、個人のこだわりや好みに合わせて細かい文体や語尾の修正(リライト)を何度も要求する振る舞いを指します。業務上の必要性よりも、個人の「表現の好み」を押し付けられているように感じられる状況のことです。

よくある場面

  • 「お疲れ様です」の後の改行位置について、こだわりがある先輩から毎回細かく差し戻される。
  • 「〜と思います」を「〜と考えます」に統一するよう、業務に支障がない日報の段階で何度も修正指示を受ける。
  • 意味は十分に伝わる報告書を、上司が自分が使い慣れている言い回しへと一言一句無断で書き直してしまう。
  • メールの結びの挨拶について、マナーの範囲内であるにもかかわらず、相手の好みの表現になるまで再提出を求められる。

気になるところ

文章の本質的な意味や業務の進捗には影響がないため、度重なる修正対応に疲弊し、文章を作成すること自体に苦手意識を抱いてしまうことがあります。自分の表現を細かく否定され続けることで、不要な気まずさや小さなストレスが蓄積しやすい点も挙げられます。

つきあい方

相手が好む文章の「定型パターン」をあらかじめ用意しておき、それに当てはめて作成することで、修正の余地を事前に減らすのが効果的です。また、「今回はスピード重視でこのまま送信します」とあらかじめ合意をとるなど、重要度に応じたルールを決めておくことも役立ちます。

観測レベル

★★★