リネハラ
概要
「リネハラ」とは、共有ファイルやフォルダの命名規則(リネーム)において、個人のこだわりや独自のルールを周囲に細かく要求する行為を指します。業務の円滑化を目的とする一方で、日付のフォーマットや半角・全角の指定などが過剰になり、受け手に小さな気疲れを生じさせることがあります。
よくある場面
- 「ファイル名の『_01』の前に半角スペースを入れてください」と、内容とは関係のない部分で何度も修正を求められる。
- 共有フォルダにファイルを保存する際、相手のルールに沿っていないという理由で、無断で名前を書き換えられてしまう。
- 「日付は西暦ではなく和暦で統一して」など、担当者の個人的な好みに合わせたマイルールをその都度提示される。
気になるところ
ルールが細かすぎることで、ファイルを保存するだけの作業に必要以上の緊張感が生まれ、業務のテンポが乱れる原因になります。また、指摘する側とされる側の双方にとって、本質的ではないコミュニケーションコストが発生してしまいます。
つきあい方
あらかじめプロジェクト全体で共通の推奨テンプレートを1つ作成し、個人のこだわりが介入する余地を減らすことが有効です。お互いに「相手に伝われば十分」という大まかな認識を持ち、細かい違いには目をつむることも大切です。
観測レベル
★★★