ラフハラ
概要
親睦を深める目的などで、過度に「フランクに」「ラフにいこう」と同調を求め、相手に心理的な戸惑いを与える振る舞い。建前上は自由とされながらも、実際にはどの程度まで態度や服装を崩してよいかの判断を相手に委ねることで、かえって気疲れを生じさせる状況を指します。
よくある場面
- 「今日は無礼講だから敬語は禁止ね」と先輩から言われ、タメ口を使うべきか迷ってしまい会話がぎこちなくなる場面。
- 「私服で気軽に来てください」と言われた集まりに、どの程度のカジュアルさで行けば浮かないか悩み、クローゼットの前で立ち尽くす。
- 業務チャットで「もっと絵文字とか使ってラフに返信していいよ」と指示され、適切な絵文字の選定に余計な時間を費やす。
気になるところ
発信側は良意や配慮のつもりであることが多いため、受け手側が「やりづらい」と声を大にして指摘しにくく、内面的な気疲れが少しずつ蓄積しやすい点にあります。
つきあい方
「自分はまだこの距離感に慣れていなくて」と事前にやんわり伝えるか、一気に崩そうとせず、少しずつ丁寧さを残したまま移行していくのが自然な調整方法です。
観測レベル
★★★