ピャゴハラ
概要
相手が話している最中に、本来は文脈に関係のない些細な音の響きや言葉尻を拾い、その単語についてだけ急に詳細な講釈を始めてしまう振る舞い。会話の主導権がいつの間にか相手の個人的なこだわりへとスライドしてしまう現象を指します。
よくある場面
- 業務の相談をしている最中、たまたま出た専門用語の「音」に反応し、その語源や歴史について5分間語り続けられる。
- 雑談で特定の地名を出した途端、相手がその地名のイントネーションの正しさについて急に指摘を始める。
- 会議の合間に、誰かがつぶやいた何気ない擬音語に対して、その表現の妥当性について一人で議論を深め出す。
気になるところ
本筋の話題がなかなか進まず、こちらが伝えたい内容がどこまで届いているのか不安になることがあります。微妙な温度差からくる居心地の悪さが、少しばかりの負担を感じさせます。
つきあい方
あえてその話題に乗らず、短く相槌を打ってから「そういえばさっきの件ですが」と穏やかに本題へ軌道修正するのが無難です。相手のこだわりを否定せず、速やかに流すのがコツです。
観測レベル
★★★