プティハラ
概要
相手が大切にしている些細なこだわりや、個人的な収集物に対して、悪気なく「小さい」「個性的」といった言葉を重ねる振る舞い。良かれと思って個性に触れたつもりが、かえって相手の繊細な領域を少しだけ踏み荒らしてしまう距離感のズレを指す。
よくある場面
- 同僚のデスクにある小さな置物を見て「こんなに小さいのをよく集められるね」と何度も感心する
- 昼食でいつも同じおにぎりの具を選ぶ人に対し「今日もそれ?小さな冒険もしないんだね」と口を挟む
- 手帳に細かく書き込んでいる様子を見て「そんなに小さく書いて、目が疲れない?」と勝手に心配する
- 会話の端々で「こだわりが小ぶりだね」と、親しみを込めて相手の好みの規模を批評する
気になるところ
指摘された本人は、単なる趣味や習慣を矮小化されたような気分になり、なんとなく言葉を濁して会話を切り上げたくなってしまう。
つきあい方
相手の領域を評価や分析の対象にせず、ただ「それを持っているんだね」と事実だけを受け止めて流すのが穏やかである。
観測レベル
★★★