ピノハラ
概要
数人で食事をする際、最後の一個を遠慮して誰も手を付けず、皿の上に残り続けている状況を指す。場の空気が停滞し、誰かが引き取るまでの間が気まずくなる現象である。
よくある場面
- 会議の合間の差し入れで、最後の一切れが皿の上で忘れ去られるように残っている。
- 飲食店で最後の唐揚げをお互いに譲り合い、箸が宙を舞う時間が続く。
- 休憩室の菓子箱の中で、人気のない種類の個包装が一つだけ最後まで居座っている。
気になるところ
「食べてほしい」という譲り合いの精神が、結果として誰にも得をさせず、場を微妙な沈黙に引き込んでしまう点がもどかしい。
つきあい方
「誰か食べる?」と軽く声を出して切り出すか、あるいは自分が引き受けて「じゃあ頂くね」と自然に処理してしまうのがスムーズである。
観測レベル
★★★