オゼハラ
概要
相手が知らないはずの地名やローカルな場所を「知っていて当然」という前提で話を進め、相手を少し当惑させるコミュニケーションを指す。会話の主導権を自分の既知の領域に固定してしまう傾向がある。
よくある場面
- 「例の件、あの尾瀬原(おぜはら)の近くのカフェでやればいいよ」と、場所を知らない相手に対して詳細な説明を省いて待ち合わせを決める。
- 共通の知人との思い出話で、地図に載っていないような裏道を通り名だけで説明し、相手を沈黙させる。
- 旅行の提案の際、地元の人間しか通らないような古い呼び名を連発して、相手の理解度を置き去りにする。
気になるところ
相手は知らないと切り出すタイミングを逃し、話の輪から取り残されたような気まずさを感じることがある。また、教える側の言葉足らずが蓄積すると、なんとなく話が噛み合わないもどかしさが残る。
つきあい方
「その場所は初めて聞くのですが、具体的にどのあたりですか」と素直に聞き返すと、案外すんなりと補足してくれることが多い。知らないことを隠さず、地図アプリなどを一緒に見ながら確認するのが自然である。
観測レベル
★★★