ニュビャハラ
概要
相手がまだ習得していない作業や情報を、あたかも当然知っているかのような前提で会話を進めてしまう振る舞い。教えるという工程を省略し、経験の差を無意識に突きつけてしまう状態を指す。
よくある場面
- 「例のアレで処理しておいて」と、前後の文脈や手順の説明なく業務を振られる。
- 専門用語や略称を交えた会話に対し、聞き返すと「あ、そこから説明する感じですか?」という空気が漂う。
- 新しい手順について相談した際、「以前のやり方と同じですよ」と過去の記憶のみを根拠に回答される。
気になるところ
質問をすることで相手の時間を奪っているような負い目を感じ、自分だけが理解不足であるという不安が募る。結果として、確認作業を先送りにする心理的障壁が生まれてしまう。
つきあい方
「前提知識のすり合わせ」として、まず自分の現在の理解度を伝えてから認識の差を埋める確認を挟むのが有効。丁寧な前置きを作ることで、情報の非対称性を解消しやすくなる。
観測レベル
★★★