ヌヨハラ
概要
健康や美容を意識するあまり、他人に常温の飲み物やぬるま湯(温湯)の良さを過剰に推奨し、冷たい飲み物を選びづらくさせる振る舞いを指します。親切心から来るアドバイスであるため拒絶しにくく、日常の小さな気まずさを生む要因となります。
よくある場面
- 飲食店で冷たい水を頼もうとした際、「体に悪いから常温にしなよ」と親身に遮られる場面
- オフィスで冷たい缶コーヒーを飲んでいる時に、「胃腸が冷えるから白湯にしなさい」と毎日のように助言される場面
- 夏の暑い日に、相手の好意で用意された差し入れがすべて「体を冷やさないためのぬるいお茶」だった場面
- 「冷えは万病の元」という持論を、体質の異なる相手に対しても熱心に語り聞かせる場面
気になるところ
相手の健康を気遣う善意から出た言葉であるため、無下に断ることが難しく、自分の好きな温度の飲み物を気兼ねなく楽しめないという小さな負担が生じます。体感温度や体質は人それぞれ異なるため、一律の基準を共有しづらい点が原因です。
つきあい方
「今日はどうしてもこの喉越しを楽しみたい気分なんです」と、健康面ではなくその瞬間の好みを理由にして明るく交わすのがスムーズです。相手の親切には一度感謝を伝えつつ、自分の選択をスマートに通すのが望ましいでしょう。
観測レベル
★★★