ニギュハラ
概要
握り飯やサンドイッチなどの軽食を食べる際、具材がこぼれ落ちないよう過剰なほど慎重に、かつ独特の手つきで包み込むように持つ動作を指す。周囲の視線を気にしすぎた結果、かえって食事が不自然に見えてしまう現象である。
よくある場面
- 会議中に配られた配布物の上にパンくずを落とさないよう、極端に低い位置で食事を構える。
- 同僚とのランチで、おにぎりの海苔を指先で細かく調整し続け、なかなか食べ始められない。
- サンドイッチの具がはみ出さないよう、両手で全体を覆うようにして少しずつかじり進める。
- カフェでパソコンを操作しながら、手元の食べ物を落とさないよう手首を固定して食べている。
気になるところ
食べ方に集中しすぎるあまり、会話のテンポが悪くなったり、こちらまで食事の作法を意識して緊張したりすることがある。
つきあい方
「こぼれてもいいよ」と軽く声をかけるか、あえてこちらも気にせず大雑把に食べることで、場全体の緊張感を解くのが効果的である。
観測レベル
★★★