ナモハラ
概要
「ナモハラ」とは、それほど親しくない間柄であるにもかかわらず、急に下の名前やニックネームで呼んだり、逆に自分のことを特定のあだ名で呼ぶよう促したりして、距離感を強引に縮めようとする振る舞いです。悪気のない親密さの表現であることが多いものの、受け手にとっては関係性のスピード感に戸惑いを覚える原因となります。
よくある場面
- まだ数回しか話したことがない他部署の同僚から、突然下の名前に「ちゃん」を付けて呼ばれる。
- 「私のことは『〇〇さん』じゃなくて『〇〇ちゃん』って呼んでね」と、初期段階で呼び方のルールを指定される。
- 周囲に人がいる中で自分だけあだ名で呼ばれ、他者から「二人は特別に仲が良い」と誤解される。
気になるところ
親しみやすさの演出として行われることが多いため拒絶しづらく、愛想笑いで受け流すうちに、小さな気まずさや心理的な負担が蓄積してしまいます。
つきあい方
相手のペースに無理に合わせず、「まだ慣れなくて緊張してしまうので」と笑顔で受け流しつつ、自分からは一貫して丁寧な「〇〇さん」という呼び方を維持するのが自然です。
観測レベル
★★★