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ミュポハラ

概要

会話の中で相手のミュージックやポッドキャストの好みを執拗に確認し、その価値観を過剰に称賛あるいは否定することで、相手の純粋なリスニング体験を阻害する振る舞い。日常的な音楽談義が、いつの間にか個人の趣味を値踏みする形式に変容してしまう状況を指す。

よくある場面

  • 移動中に聴いている曲を尋ねられ、答えた瞬間に「意外だね、もっとこういうのを聴くタイプかと思った」と先入観を押し付けられる。
  • おすすめされたポッドキャストを聴き終わった直後、感想を詳細に詰められ、評価を一致させるよう無言の圧力をかけられる。
  • 特定のジャンルを聴いていることを伝えると、その背景知識が不足しているとみなされ、長々と講釈を垂れられる。
  • イヤホンを外すタイミングを狙って話しかけられ、自分が聴いていた内容について「今の自分には必要ない音だね」とジャッジされる。

気になるところ

自分の時間を楽しんでいるはずなのに、なぜか相手の基準に合わせるための「聴取活動」をしているような徒労感がある。些細なことだが、趣味の領域が少しずつ窮屈に感じられるのが悩みどころである。

つきあい方

「今はなんとなく流しているだけなんです」と回答のハードルを下げておくか、会話を深入りさせずに「今度聴いておきますね」と適度に受け流すのが心地よい距離感を保つコツとなる。

観測レベル

★★★